ホーム > 情報通信 >【51号】「笑って健康促進」への取り組み

情報通信|藤重が発行するWEB版の情報通信です。健康や生活等の豆知識やお役立ち情報を掲載致してますので、是非ご覧くださ。

新年明けましておめでとうございます。
今回は笑いについてです。
笑う門には福来たる
今年は大いに笑って過ごしましょう!

「笑って健康促進」への取り組み

「笑う門には福来たる」の「福」は幸せ・幸いとの説明が辞書にありますが、笑うことで健康が維持され病気予防・治療に貢献することから、笑いは健康をも含めた幸福全般をもたらすものと言えるでしょう。 笑いが健康をもたらすことが発見されて以降、各地で笑いによる健康促進を図る様々な取り組みがなされています。

ヨーロッパではサーカスの道化師のような恰好をして小児病院を訪問し、病気の子供に笑いを与え、間接的に医療貢献を行ったり、日本でも落語家の笑福亭小松さんが“ガン克服落語会”の行脚をされているそうです。また、筑波大学の林啓子助教授が、2003年に吉本興業と共同で糖尿病患者に食後に漫才や落語を楽しんでもらい、血糖値の変化を調査した結果、血糖値の上昇が鈍ることが判明しています。

笑いの様々な効果

笑うことは病気の予防・治療の他にも優れた効果をもたらします。

[効果]1・笑うことで大きく深呼吸することになり、その結果、肺内のガス交換が盛んになり酸素が十分供給されます。、2・横隔膜の運動の加速により内臓器に適度な運動が加えられ、消化が良くなります。食事中の適度な笑いは消化を促進します。、3・笑うことで顔にある20箇所以上の筋肉がマッサージされ、顔の皮膚に潤いを与え、若々しさを保ちます。

女性の方が長寿であるのは、もしかしたら男性よりもよく笑うためかもしれません。
よく笑う女性は若々しい!笑いの最大のメリットはエンドルフィンの分泌による免疫機能の亢進ではないでしょうか!

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