一日3〜4杯で糖尿にかかりにくくなります。
2004年3月10日のJAMA(米医師会誌)は、
フィンランド国立公衆衛生研究所の調査結果を発表しました。
同研究所が35〜64歳の約14,600人を調査した
結果一日3〜4杯のコーヒーを飲んだ場合、
飲まない人に比べ女性で29%、男性で27%糖尿病にかかる率が減少。
一日10杯以上飲んだ場合、女性で79%、男性で55%の減少となりました。
因果関係は不明ですが、コーヒーに含まれるクロロゲン酸が血糖値調整に
間接的役割を果たしている可能性がある他、
カフェインが膵臓からのインシュリン分泌を促進、
血糖を減少させることも考えられると言われています。