ホーム > 情報通信 >【55号】知っておきたい正月作法

情報通信|藤重が発行するWEB版の情報通信です。健康や生活等の豆知識やお役立ち情報を掲載致してますので、是非ご覧くださ。

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
今回は知っておきたい正月作法です。

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知っておきたい正月作法

  • 年賀状についての作法
    • 年賀状

    • 年始回りの代わりに書くもので出しそびれたり、「喪中欠礼」の葉書への返礼は「寒中見舞い」にする。年賀状を出す期間は、12月15日~25日頃だと言われています。また年賀状を私製ハガキに切手を貼って出す場合には、朱書きをします。

  • 鏡餅についての作法
    • 鏡餅

    • 神事に用いられる円形の鏡をかたどり、陰(月)と陽(太陽)を表す。鏡開きの日は地域によって違いはあるが、一般的には新年1月11日ごろまでお供えするとされている。

  • 大福茶についての作法
    • 大福茶

    • 無病息災を祈って梅干し(薬効)と結び昆布(長寿)等をいれたお茶。もともとの呼び名は、王が服す茶で王服茶(おおぶくちゃ)と言われ、これが転じて「大福茶」になったと言われています。

  • 祝い箸についての作法
    • 祝い箸

    • 餅を食べても折れにくいように柳でできています。柳は「薬木で長寿をもたらす」と言われ、正月や祝い事に欠かせません。神様と人間の二つの口用に両先とも細い。

  • しめ飾りについての作法
    • しめ飾り

    • しめ飾りを取り外す日はその地方で若干の違いがありますが、一般的には松の内までと決まっています。松の内というのは普通、元日から七日までのことです。

  • 初詣についての作法
    • 初詣

    • 縁起の良い方向にある近所の神社へ参る恵方参りが原型で2007年の恵方は北北西。一年の無事と平安を祈る行事である。初参り(はつまいり)ともいう。一般的に、正月三が日に参拝するのを初詣と言われているが、1月中に参拝すれば特に問題はないともいう。

  • 正月飾りについての作法
    • 正月飾り

    • 12月13日から12月28日の間か、30日に飾り、29日には「苦」に通じる、31日は一夜飾りと言われ不吉を嫌い、その日に飾らない。

  • お年玉についての作法
    • お年玉

    • 神様に供えたお餅を分け与える意味で丸餅に小さな品を添えて年小者へ渡したのが始まり。「御歳魂(おとしだま)」とよばれたことからとする説がある。お年玉が金品などを贈る言葉として用いられたのは、室町時代からといわれ、当時は茶碗や扇など様々な物が贈り物とされていた。

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