*学校にも行かず仕事もしていない若者のNEETとは違います。
生活習慣病対策にNEATと言う言葉が注目されています。
ニートは姿勢の維持や安静時の新陳代謝など
日常生活の身体活動(非運動性活動)で消費され、発生する熱量の事。
立ったり、歩いたりといった軽い動きを日常生活で頻繁に繰り返す事で消費エネルギーを増やし、
肥満を解消しようという考え方です。
現在メタボリックシンドローム対策に有効なことが分かっています。
コレステロール値が高いけど、時間がなくて運動不足という方は、
電車の中で立つとか階段を積極的に活用するとかTVを立って見るなど、
こまめに体を動かしニートを高めましょう。食事制限(量と質)と組み合わせることで、はじめて体重の減量と生活習慣病予防に繋がります。