ホーム > 情報通信 >【53号】常識のウソ

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日本人に3人に1人は睡眠に不安を感じており
睡眠は心身に深く関わっているといられている。
今回は安眠法です。

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常識のウソ

常識だと思っている事が、実はトンでもない勘違い。
正しい知識を持って安眠を手に入れましょう。

寝酒を飲む

効果は全く無いどころか、寝る前の飲酒は睡眠の質を悪くする。アルコールには熱中濃度が低いと脳を興奮させ、覚醒させる作用があり、さらに利尿作用もあるので、就寝の三時間前迄に日本酒一合程度の飲酒なら睡眠に影響を与えないそうです。

寝る前に水分をとらない

夜中のトイレの原因には下記の3つが考えられる。
水分を控えるより就寝前の排尿が夜中のトイレの予防になる、
夏場は睡眠の汗等で水分が失われるので、中高年になると、血圧、心臓の為にも就寝前の水分補給は欠かせない。[真夜中のトイレの原因]寝る前に排尿をしない。昼間にきちんと排尿していない。利尿作用の強いものをとる。

昼寝をしない

寝付けない、眠れないと訴える中高年の多くは、夕方や夕食後に居眠りをしている。この眠りは本来の眠りの質を下げる物で好ましくない。昼寝を上手に取り入れる事で解決できる昼食後から午後3時迄の時間帯の30分以内の昼寝は夜間の睡眠に学影響を与えない。 体力が消耗しがちな夏場の昼寝は効果絶大の上、認知症の予防にも効果がある。
眠気をだらだら引きずると認知機能が落ち、ボケへとつながる。

冷房による体の冷えを熱めの風呂で癒す

ゆっくり風呂につかると自律神経を正常化させて良い眠りをえるのには効果的だが、お湯の温度にも注意が必要。眠気は体温が下がるにつれて増加するが、42℃以上の熱いお風呂は体温を上昇させ、眠気が遠のく、40℃程度の温めのお風呂ならば、末梢神経の結構も良くなり、入浴後15〜30分には心地よい眠気が到来する。半身浴や足場でも効果がある。

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